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水分補給について!

  • 店舗:広島店
  • 投稿日:2020/10/03

今日は水分の取り方についてお話いたします。

人の体を作っている物質の中で、もっとも多いのは水です。
平均的な体重の成人でも約60%は水分で、幼児や子供では約80%にもなります。
人間の体は、想像以上に水に占められていることがわかります。
人は4~10日水を飲まないと死んでしまうと言われているだけに
水が体内で果たしている役割は大きいのです。

だからといって

●「1日2リットルを目標にしてミネラルウォーターを飲んでいます」

●「血液がドロドロにならないために寝る前にコップ一杯の水を飲むのが習慣」

●「朝、起きたら冷たい水」

●「カバンの中には、いつも何かのペットボトルが入っています」

残念ながら、こうした水の飲み方はあまり良くないそうです。
ダメどころか、かえって「老化」を促進させてしまいます。
確かに老化の敵は「乾燥」です。ところが、水を飲めさえすれば
体内に充分に水が行き渡るというわけではないのです。
内臓に負担がかかり、体がだるくなったり
消化不良を起こしたりすることがあります。
これは体内のナトリウム濃度が低下するためで、
ひどい場合は死に至ることもあります。
一度に大量の水を摂取しないよう注意が必要です。
過剰に摂取した場合、水中毒という症状が引き起こされ、
内臓に負担がかかり体がだるくなったり
消化不良を起こしたりすることがあります。
これは体内のナトリウム濃度が低下するためで、
ひどい場合は死に至ることもあります。
一度に大量の水を摂取しないよう注意が必要です。

ただし1日に必要な水分量は?
というと約2.5L程度です。
これは飲料水に限らず食事に含まれる水分等も含めた値です。
飲料水なら1~1.5L程度で十分なのです。

飲む習慣として、いつ飲むように心がけたらよいか・・・

1)朝起きたとき

2)スポーツをするとき

3)入浴時

4)就寝前

水をたくさん飲むのは大切です☆
心がけましょう!