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内臓の冷え

  • 店舗:hotslimstudio
  • 投稿日:2020/06/24

内臓型冷え性をご存知ですか?

文字通り内臓が冷えてしまうことです。
内臓が冷えるということは、内臓に十分な血液が届いていないということ。

自分で簡単に調べるには
手足などは冷えていないのにお腹が冷たくなっています。
その冷たさにびっくりすることがあります。
手が暖かいと冷えはあまり気にならないので
病気とは思わないために気がついたときには
内臓型冷え性の症状が重くなっている…
ということも少なくありません。
内蔵が冷えてしまうと、下痢や便秘を繰り返したり
といった症状になってしまいます。
そして腎臓が冷えて機能が低下することによる「膀胱炎」
また胃腸が冷えて「機能性胃腸障害」
などが起こりやすくなってしまいます。
症状が進むと脳が冷えて、その結果、脳の機能全体が落ちてきて
体がだるい、思考がまとまらないといった症状まででてきます。

女性の場合は、男性に比べて皮下脂肪を溜めやすく
内部に熱を溜めこんで、外部に熱を放出しにくいので
一度身体が冷えてしまうと、熱が上手く放出されず
手足に熱がまわらなくて冷え性の体質が現れてきます。 
特に、ダイエットを行っている若い女性は
冷え性の原因である食事のバランスが大きくくずれており
栄養が不足してエネルギーが燃やされず
身体は熱を生み出すことができなくなります。
冷え性の原因の多くは、食事が関係しているので、
バランス良い食事を心掛けていれば
自然と冷え性の体質も改善されていきます。